2010年7月29日木曜日

7月24日のウトロ入口

7月24日は、朝から慌ただしかったなー。

「カトリーナ・デ・アルブケルクさん」というカナ表記で合ってるんかな、、。あと、肩書きが合ってるのか、ちょっと心配。「Ms.Aさん」とか、女の貴婦人馬から落馬状態?^^;

>国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)Lucinda O'Hanlonさんと
>国連人権委員会関連の独立専門家 Ms. Catarina de Albuquerqueさんがウトロを視察


2010年7月26日月曜日

[news] 宇治ウトロ:国連専門官が視察 水と衛生諮問委、住民から聞き取り /京都 毎日jp

ちょい昔のように「係争中やし行政は動けないのよ」とする状況から、国交相にも宇治市にも積極性が見られる状況になったし、京都府も出来る範囲でよろしく頼んます!って感じやし、じきに「土地の所有権がスッキリしないから動けないのよ」なんてことも言えなくなるわけで、10年程前の国連報告とも違った内容になってくるやろねー。

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宇治のウトロ地区:国連専門官が視察
水と衛生諮問委、住民から聞き取り
/京都 毎日jp


http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20100725ddlk26040318000c.html

 日本政府の招きで来日している国連「水と衛生に関する諮問委員会」(事務局・米国ニューヨーク市)のメンバーが24日、宇治市伊勢田町のウトロ地区(金教一・町内会長、約60世帯)を訪れ、他地域と比べて著しく遅れている上下水道整備や、昨年6月の水害の実態について調査した。

 訪れたのは国連人権委員会の専門官、カトリーナ・デ・アルブケルクさん(40)=ポルトガル出身=ら。今回の視察はコスタリカ、エチオピアなどに次いで5カ国目。大阪市の人権団体の紹介で、日本滞在中はウトロ地区のほか、大阪府内の被差別部落、ホームレスの実態調査を行う。

 同地区の支援活動をしている市民団体「ウトロを守る会」のメンバーの案内で、昨年6月の豪雨で床上浸水した金君子さん(81)方を訪れ、床上30センチまで浸水した当時の状況を聴取。地区の下水道普及率が0%で、上水道普及率も経済的負担の大きさから45%にとどまっている現状を聴いた。アルブケルクさんは「大変有意義な調査になった」と話した。調査の内容は日本滞在最終日の28日に東京都内で開く記者会見で明らかにするほか、後日報告書にまとめる。

 同会の斎藤正樹さんは「行政と住民がタイアップし、新しい町づくりを目指している。国際世論で後押ししてほしい。高齢化が進んで、このままでは時間的余裕がない」と求めた。【北村弘一】