[news] 韓国国会、ウトロ支援予算案可決
「韓国が強い風を起こしてくれた。大変感謝している。ウトロのまちづくりの大きな力になる。これから住民も血も涙も出し、力を合わせてやっていきたい」
年内に決まりましたね!すごい。がんばれ。
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http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007122801000612.html
CHUNICHI Web
3億6000万円の援助決定 京都ウトロ地区問題で韓国
2007年12月28日 22時13分
【ソウル28日共同】京都府宇治市のウトロ地区で在日韓国・朝鮮人の住民が立ち退きを迫られた問題に絡み、韓国国会は28日、本会議を開き、土地買収などの支援として30億ウォン(約3億6000万円)の拠出を盛り込んだ2008年予算案を可決した。支出は08年1月から可能になる。
韓国外交通商省によると、韓国政府が海外同胞の生活支援の一環として不動産購入資金を援助するのは前例がない。
ウトロ問題では、土地を所有する不動産会社が9月、地域の土地約1万500平方メートルを住民側に5億円で売却することで合意。韓国の支援組織が約5億ウォンの募金を集めたほか、日本でも住民側に4000万円の寄付が寄せられ、韓国政府の支援確定で資金のめどがほぼついた。
韓国政府は長年、他の地域に住む同胞への支援との均衡が取れないとして、資金拠出に消極的な態度を取ってきた。
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http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007122800160&genre=C4&area=K20
Kyoto Shimbun 2007年12月28日(金)
韓国の支援予算案可決に感激
宇治・ウトロ地区
韓国政府の支援金を盛り込んだ予算案が国会で正式に可決されたことを受け、ウトロ町内会の金教一会長は28日夜、京都府宇治市伊勢田町ウトロ地区で喜びを語った。
午後10時前、韓国内の支援団体「ウトロ国際対策会議」から国際電話で連絡を受けた金会長は、「カムサハムニダ」(ありがとう)を4回繰り返して感激の様子。「韓国が強い風を起こしてくれた。大変感謝している。ウトロのまちづくりの大きな力になる。これから住民も血も涙も出し、力を合わせてやっていきたい」と話し、支援金と合わせた購入費の確保に全力を挙げる決意を示した。
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http://www.asahi.com/international/update/1228/OSK200712280124.html
asahi.com
ウトロ支援盛り込んだ予算案、韓国国会が可決
2007年12月28日23時59分
立ち退きを迫られた京都府宇治市のウトロ地区の在日韓国・朝鮮人らが地権者から土地を買い取る問題で、支援金30億ウォン(約3億8000万円)を盛り込んだ韓国政府の08年度予算案が28日、韓国国会の本会議で可決され、成立した。
住民らがつくる中間法人は10月、地権者の西日本殖産(大阪市)から地区の東半分(約1万500平方メートル)を5億円で買収する契約を結んでいる。ウトロ町内会の金教一(キム・キョウイル)会長は「立ち退きで路頭に迷う危機が回避され、韓国政府に感謝したい。不足分は募金を募るとともに住民が資金を出すなど努力を続けたい」と話した。
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/青ひょん