2008年12月15日月曜日

在特会「京都ウトロ遠征」の続き

「転売して儲けるワケがない」と言わねば伝わらないよね、、 の続き

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いつの間に「強制連行資料館」ってなネーミング!?(笑い 
個人的には入るのイヤだ。

こういう動画は影響力があるのかな? 内容的には「在日特権を許さない市民の会」の「京都ウトロ遠征」にあった通り。

今後、全く「縁」の無いの人に影響力があろうと無かろうとどうでも良いが、そうで無い場合はどうなんだろね。見てて笑けるが、笑ってばかりではいられないのか? 個人的には、僕の撮った「写真」が”ネガティブキャンペン?”に利用されるのは、気分はよくない。やっぱり笑けるけど。

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役所での協議で状況整理が進むと良いですね。

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追記↓



2008年12月10日水曜日

「転売して儲けるワケがない」と言わねば伝わらないよね、、

re:ウトロ不逞在日への反撃ウトロ不逞在日への反撃 の続き


一晩考える。

そうか。確かに、「中間法人の受け皿で~」という頃の記事 と、僕の「売るわけがない」という言い方は矛盾する。「デタラメ」と言うツッコミは成立しますね。

すみませんでした。

「転売して儲けるワケがない」とハッキリ言わなければならなかった。

元町内会長(自称)許昌九が何を思って「姿を消した」かは本人に聞かないと判らないにしても、「ウトロなら転売またするんじゃない!?」と彼を引き合いに出されるのは困るというか、、、、許昌九のことがあったからこそ余計に、「転売で儲ける」などと忌み嫌う発想を選択することは無いのではないかな。時勢に沿わない。彼に対する「恨み」のようなものを感じる住民がいてもおかしくないけど、「羨む」人は居ないだろう。

しかし! 「高齢者用の共同住宅建設を実現させるために、あらゆる選択肢を検討する」、、、というのが「なんでもあり」のウトロらしい方針なので、、、そのための過程がどうなるかは、今のところ誰にも ^^; わからんわな。(「ウトロらしい」のであって、それは「在日韓国人、在日朝鮮人らしい」ということでは無いように思う)

また、ウトロが購入する土地以外の部分は、「行政の開発で中規模集会施設の用地に」「企業の誘致はどうだ」などと、”勝手なこと”を何年も言うてきてるしね。

で、、、実際のところ、レートなどで目減りする韓国政府の資金の受け皿に関してはメドがつきそうだけど、それを含めても「6億5千で、5億引いて、1億5千がどうのこうの」という「想像」は、僕の知るリアルからかなり遠い。もしそれだけ資金が集まっている状況なら、町内会は勿論、韓国サイドも地主も動き方が違ってくるだろうにね (´・ω・`)

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「在特会「京都ウトロ遠征」の続き」 あたりへ続く

2008年12月8日月曜日

re:ウトロ不逞在日への反撃ウトロ不逞在日への反撃

デタラメなぁ、、、。
まぁ、いいか。

地主も住民も原告も被告も、身寄りのない高齢者も購買能力のある住民も、”在日”という括りで済むような問題の立て方のようだし、決定事項/非決定事項も「わが目」で見聞きしないと理解できないでしょうし。


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ウトロ不逞在日への反撃ウトロ不逞在日への反撃
http://ameblo.jp/doronpa01/entry-10174669415.html



ウトロ遠征に先立ち関連サイトをチェックしていたところ、ウトロを支援している人物のサイトが目に留まりました。ウトロ遠征の告知文の中でウトロ問題の経緯を簡単に書いたのですが、その中にある「現在同地区の土地を所有する西日本殖産にウトロ地区の在日側が5億円を支払い、土地の半分を買い取る合意がなされました。しかし、今度はその買い取った土地を政府もしくは自治体に5億円以上で買い取れと要求してきたのです。」という部分に噛みついています。この人物(日本人なのか在日なのかは不明)の主張するところによれば、「せっかく買った土地を住民サイドが誰かに売ろうとするわけがない」のだそうです。さらに残りのサイトでの記述部分を要約すると「まだ誰の資金でどこに何を作るかということはだれにも分かっておらず、そうしたことを知らずにウトロに乗り込んで抗議するなど身の程知らずな」「在特会はウトロのことを何も知らないんだから黙ってろ」ということになるようです。

私からの答えは以下の新聞記事になります。
この人物が主張している内容がいかにデタラメかは、この新聞記事を一読すればはっきりわかるでしょう。

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京都新聞『ウトロ町内会が土地購入へ 中間法人を設立』
平成19年10月26日付

在日韓国・朝鮮人が多く住んでいる京都府宇治市伊勢田町ウトロ地区のウトロ町内会は25日、土地を購入するための中間法人を設立した。26日の住民集会で報告し、土地所有者の西日本殖産(大阪市)と月内に土地の売買契約を結びたい意向。ウトロ町内会は、地区の東半分約1万500平方メートルを5億円で購入することで西日本殖産と7日に合意している。中間法人は町内会の役員らで構成し、25日に登記した。住民集会で同社との契約内容について住民に了承を求める。

町内会は、中間法人が購入した土地を京都府または宇治市に売却した上で、住民がまとまって生活することが可能な公営住宅の建設を希望し、府と市にあらためて要請する方針。

宇治市は地区の実態調査を今後行う方針で、国や府と情報交換を進めている。土地購入をめぐっては、韓国政府が現在、中間法人が購入資金にするための支援金を2008年予算案に盛り込み、国会で審議中。支援金は08、09両年で計30億ウォン(約3億8500万円)で、支援組織「ウトロ国際対策会議」(ソウル)の募金も加わる。

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二段目にはっきりと「自治体への転売(土地ころがし)」および「同地に公営住宅を建てろ」と要求していることが書かれています。また、この要求を受けて宇治市などでは彼らの要求に応えるプロジェクトチームが現在結成されており、今後国民の税金がウトロで不法占拠を続ける不逞在日に垂れ流される可能性が高まっているのです。だからこそ、在特会は日本国民の団体として直接ウトロに乗り込み、あるいは宇治市のプロジェクトチーム責任者と直接会って断固抗議するのです。

そもそも、先述のウトロ支援の人物は「せっかく買った土地を住民サイドが誰かに売ろうとするわけがない」と主張していますが、それこそ歴史を知らない愚者であることを自分で認めているに等しい発言です。
1987年にウトロ地区自治会長だった許昌九が日産車体(ウトロ地区の所有者)から3億円でウトロ地区を買い取り、それを西日本殖産という不動産会社(民団京都地方本部長だった河炳旭が設立した会社)に4億5千万円で転売したことでウトロ問題がより複雑化していきました。ちなみに許はこの土地ころがしで莫大な利益をあげて、そのまま行方をくらませています。なにはともあれ、すでに20年も前に「せっかく買った土地を住民サイドが誰かに売っていた」のです。

なお、最新の情報ではこのウトロ中間法人は、韓国や国内在日同胞から支援金などの名目で6億5千万円を集めたそうですが、すでにそのうちの1億5千万円が使途不明金となって消えており、残りの5億円もどれくらい残っているか分からない状況のようです。ウトロの在日の間からも「この売買(西日本殖産から5億円でウトロ地区の半分を買い取る)は一部の人間をもうけさせるだけの土地ころがしだ」という声が上がっているとのことです。

この人物は少なからずウトロ問題に携わっているとのことなので、こうした歴史的経緯やウトロの現状を知らないと考える方が無理があります。知っていて堂々と虚偽の記述を並べたて我々を非難しているのですから厚顔無恥にもほどがあるといえるでしょう。 日本国民の税金をしゃぶり尽くそうとするハイエナ集団、不逞在日や反日極左と戦うために、我々は京都ウトロ遠征を実施します。日本屈指の危険地帯であることは百も承知していますが、反日虚言を世界中に撒き散らそうとする不逞在日やその支援者を自称する反日極左たちをこれ以上放置することは、国益の観点からみても許されないものです。日本国民が本気で彼らに怒っていることを行動を持って示す必要があるのです。

下記、京都ウトロ遠征に一人でも多くの方にご参加いただけますよう心よりお願い申し上げます。距離的問題などで参加いただけない方々にも、京都ウトロ遠征の告知文を各所で周知していただけますようご協力をお願いいたします。



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以下、引用者青ひょん

以下のコメントを上記ブログへ投稿しました。承認待ちです。

私は韓国籍で、戸籍名は文青ヒョン(ヒョンは火へんに玄)と申します。いわゆる在日韓国人三世です。
話の前後から、あなたのエントリーの中で出てきた「ウトロ支援の人物」本人だと思います。

http://utoro.blogspot.com/

Doronpaさんの情勢分析からは、僕は「愚者」「虚偽」「厚顔無恥」ということになるそうですが、最も現実に「近い」のは、僕の発言とDoronpaさんが紹介された新聞記事の「間」にあるということに気づいて頂ければ、、。

僕は「土地転がしで迷惑を被っている住民」を支援していますが、「土地転がしで儲ける人間」(が現在いるかどうかは知りませんが)は死のうが生きようが知ったことじゃないです。僕には係わり合いのない話です。

土地活用をめぐる状況は決定事項が殆ど何も無いところではありますが、刻々と内容は変わっております。Doronpaさんたちの指摘が、南山城地域、宇治市の発展に寄与することを願っております。その他、Doronpaさんの情勢分析?の多くを了解しかねるのですが、「それも仕方ないかな」と思いますのでなるべく突っ込まないようにします。京都の冬は身に応えます。京都へ来られるさいは寒さにお気をつけください。

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追記:青ひょん /2008.12.10

「「転売して儲けるワケがない」と言わねば伝わらないよね、、」 に続く

2008年12月3日水曜日

[まちづくり] 第10回ウトロまちづくり研究会、、干し柿など

第9回(その7) のつづき

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第10回ウトロまちづくり研究会
日時 11月30日(日)午後1時から4時ごろ
場所 京都府城南勤労者福祉会館2F 視聴覚室



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前回(11月3日)、ワークショップで出された「新しいウトロのまち」のイメージをもとに、各自がイメージ図を描いて持ち寄る。絵を見ながら、さらに検討。内容を深め、ひとつに絞らないで、研究会として積み重ねてきた「まちづくり」の理念を確認して共有する内容。ワークショップのほうは、10案ほどの図面を前にガヤガヤと賑やかに進行。

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厳本町内会副会長から、現状報告。

  • 韓国大阪総領事館を窓口に、韓国政府からの支援金 30億ウォン(≒1億9千万円?)を受け入れる財団の定款づくりが進行中。

  • 先月末に最後の係争が終了し、実際上、すべてのウトロ裁判(3つの裁判)が終了

  • 裁判終了により、今まで「すべての裁判が終わるまでストップ」とされてきた、「30億ウォン受入れ話」や、宇治市の「ウトロ地区住環境改善検討委員会」の活動が本格的に進められる(であろう)



あと、そういえば、
ここで言わんでもええかもしれませんが、「「在日特権を許さない市民の会」の「京都ウトロ遠征」」で語られていた、「現在同地区の土地を所有する西日本殖産にウトロ地区の在日側が5億円を支払い、土地の半分を買い取る合意がなされました。しかし、今度はその買い取った土地を政府もしくは自治体に5億円以上で買い取れと要求してきたのです。」、、、という辺りの「誤読」は正直、経緯がよく判りませんが、今のところ、決まっている(?)ことは、「地主(西日本殖産)は○円で敷地を売りたいが、住民の資金では全部は無理。なので敷地の一部を(半分を5億)買い取ると約束」 で、勿論、せっかく手に入れた土地を、住民サイドが転売して儲けよういう方針は出るわけがないですが、住民が買えない残りの土地も含めて、「連合町内会、南山城地域、宇治市、京都府など地域のまちづくりに貢献できるような一体的なまちづくりがなんとか出来ないでしょうか、宇治市さん?国土交通省さん?」みたいな提案を、住民サイドからしたいという話です。そこに韓国からの支援金30億ウォンを受け入れる予定の財団としての意向もクリアせねばなりません。

行政も企業も西日本殖産も結果的に動かない、動けないかもしれません。ですが、せっかくなんでええ地域にすることを一緒に考えましょうや、という提案の段階です。

というわけで、まだ誰の資金でどこに何を作るのかということは誰にも判らない状況な訳です。先の「在日特権を許さない市民の会」が行政を批判?するのなら、5億がどうのとか「こちらの土俵」で語るのでなく、「細かいことは知らんけど、ウトロから手を引け。関わるな」と言いかたにすれば良かったのかもしれません。それなら、なんかようわからんけど、よく知らないまま納得される方がおられるかもしれません。僕も「いきなりな感じだけど、そういう立場もあるんかなぁ」と認識はできます。

行政へ協議に行かれるということですから、その場で、知らない人間が知ったように語ると、あとあと会自身の正当性を脅かすことになります。これは避けてほしい。ウトロに関わったがばっかりに、「在日特権を許さない市民の会」は、「実はよく判ってないんじゃないか?」などと周囲に思われることになるのは酷だよなぁ、、、と個人的には思っております。いや、何をされてる会かはよく知らないのですが、細かい事実関係を知る知らないはさておき、地域にとって利益のある「まちづくり」を行うよう行政に働きかけて頂ければ、結果的に、それがウトロにとってもプラスになるんじゃないか? そう思うところです。



またウトロ町内会と守る会は、12月7日(日)1時から、京都府城南勤労者福祉会館3F大会議室で、町内住民を中心とする全体集会を開催し、住民側の「まちづくり案」の複数サンプルを示して、住民に説明し、理解を深めて、意見を丁寧に聞く作業を続けるという予定ということ。

re:ウトロ不逞在日への反撃ウトロ不逞在日への反撃 に続く


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研究会終了後、ある住民のお宅で少し雑談。

キムチの塩加減については、またまた話題になりました(笑い 僕もアジメのキムチは少しばかり「塩からい」と思う。毎日食べてたら身体のほうが塩漬けになってしまうよ。「保たせようと思って、塩が多かったかなぁ」と珍しく弱音を吐露するアジメ^^;

また、路地でずいき(芋茎)を干してはりました。どうやって食べるのか聞くと、「そんなもん(水)炊いて食べるんやんか!」と今度は短気なアジメ(笑い


(左)僕は、見ても判らないのですが、「渋柿」だそうです。

(右)で、風通しが良いらしく、3週間ほど干したものが食べごろになってました。僕も1つ頂きました。えらく甘かったです。「子どもに持って帰りーや!」ってことで、お土産まで頂くことに^^; (頂いたものの末路はこっちで紹介)

[まちづくり] 第9回ウトロまちづくり研究会(7)

<レジュメ (6)のつづき

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ウトロの新しいまちづくり基本構想(案)


ウトロまちづくり研究会

7.ウトロ地区と事業の概要




所在 京都府宇治市伊勢田町ウトロ51番地ほか
計画敷地面積 約2.1ヘクタール(6400坪)
用途地域 第一種住居地域(建ぺい率60%、容積率200%)
建物戸数 約2000戸(うち住宅戸数111戸)
居住世帯・人口 約60世帯・200人
高齢化率 約20%(うち12世帯は高齢者ひとりぐらし)
年金需給率 8%(日本社会では90%)
生活保護率 15~20%(日本社会では1~2%))


おもな職業 土木建築業、廃品回収業、ブロック製造業、水道業、飲食業など
道路 北側に伊勢田蔭田線(幹線)、南側に伊勢田123号、都市計画道路計画線
水路 北側に伊勢田8号水路(幹線)、南側に西宇治都市下水路(幹線)
公園緑地、その他の公共施設なし


土地所有関係 (有)西日本殖産(ただし債権整理中)
建築物の所有関係 ウトロ住民各世帯(ただし立ち退き判決確定)


小規模住宅地区改良事業の説明については、別パンフ参照。
事業主体は地方自治体(通常は宇治市)であり、事業計画については国土交通省大臣の認可を得て行い、国から補助金を得て事業を行う。

・改良事業によりつくられるもの
改良住宅(立ち退き個数分)、道路、水路。公園、緑地、地区施設(集会所)

・住民の自主事業として現在、計画されているもの
歴史記念館(仮称)。福祉施設(例えば、小規模多機能)

・それ以外のもの
広い地域を対象としたコミュニティセンター(宇治市が設置すれば)、公共施設(防災施設など)、あるいは留学生会館など

または存置部分に、(西日本殖産から譲渡された?)民間業者の分譲用地?



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8.研究会の日程




第1回(1月17日、京都市中央区)
第2回(2月05日、京都市中央区)
第3回(3月05日、京都市中央区)
第4回(4月20日、京都市伏見区)
第5回(6月29日、宇治市伊勢田町。ウトロ集会所)
第6回(7月27日、宇治市伊勢田町。京都府立城南勤労者福祉会館)
第7回(8月31日、宇治市伊勢田町。京都府立城南勤労者福祉会館)
第8回(9月28日、宇治市伊勢田町。京都府立城南勤労者福祉会館)
第9回(11月03日、宇治市伊勢田町。京都府立城南勤労者福祉会館)
第10回(11月30日、宇治市伊勢田町。京都府立城南勤労者福祉会館)(予定)


2008.11.3




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以下、青ひょん(引用者)

<「事業の概要」
余計な注釈かもしれませんが、「改良事業によりつくられるもの」「住民の自主事業として現在、計画されているもの」辺りは、全くの絵空事というか、当然に判らないことです。行政の関わりは今のところ判りませんし、西日本殖産がどうする、どうできるのかも判りません。

「全敷地のうち、一部をウトロ住民が買い取る契約を地主である西日本殖産と結んだ」だけなわけですが、韓国からの支援金を含めて住民の自己資金でもって、どこに何を作るのか、どこをどうしていくのかは、基本的に何も決まっていない現状であるわけです。あるわけですが、例えば、敷地東側を住民が買い取り住宅を建てるとして、残る敷地西側がどう開発されても良いかといえば、そこは、地域にとって有意義であり、6400坪全体を見渡したときに「一体的な整合性のある計画」であって欲しいと開発者に希望したい、、、、と、そういう状況です。

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「[まちづくり] 第10回ウトロまちづくり研究会など、、」に続く