[news] 看板作り、宇治市会委現地視察
》「昨年末に取り外した看板は血文字みたいな赤で『強制執行反対』などと書かれ、
》ウトロは怖い所と言う人が多かった。
はっはっは! 血文字!
うむ。ごもっとも。
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http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20080323ddlk26040365000c.html看板作り:地域との共生目指し--ウトロ地区 /京都
土地所有権のないまま多くの在日コリアンが住む宇治市伊勢田町のウトロ地区で、地域との共生の願いを込めた看板作りが進んでいる。韓国政府の支援金などを基に、住民による土地買い取り後の日本の行政による町づくりを見据えた取り組みの一つだ。
子供からお年寄りまでが仲良く触れ合う様子を描くのは、在日2世の父と3世の母を持つ権〓美(クォンウミ)さん(35)=同市=。絵は趣味といい、住民に聞いた話や写真を参考にイメージを膨らませた。
地区内の在日高齢者向けデイサービス施設「京都コリアン生活センター エルファ」に勤め始めた4年前から、地区への関心が高まったという。「私は一貫して日本の学校に通ったが、住民たちは自身のルーツを大事にしている。情も厚く興味深い」と語る。
住民で2世の黄順禮(ファンスンレイ)さん(75)は「年齢や国籍に関係なく仲の良いウトロの雰囲気がにじみ出ている」という。権さんは「昨年末に取り外した看板は血文字みたいな赤で『強制執行反対』などと書かれ、ウトロは怖い所と言う人が多かった。親しまれる町のきっかけになれば」と話していた。【新宮達】
毎日新聞 2008年3月23日
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http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008032100227&genre=A2&area=K20宇治市会委、ウトロ地区を現地視察
町内会役員の説明聞く
京都府宇治市の市議会予算特別委員会は21日、国、府、市が住環境改善策を協議中の伊勢田町ウトロ地区を現地視察した。住民と地権者による昨年9月の土地買い取り合意後は初めての視察。水はけの悪さなど生活環境の問題点を見て回った。
委員16人は、ウトロ町内会役員の案内で排水路が未整備のため雨で床下浸水が頻発した場所など5カ所を回った。隣接する城南勤労者福祉会館の屋上からも地区を概観し、「買い取る土地はどのあたりか」と、市職員に質問していた。
宇治市議会の現地視察は、2001年、05年に次いで3度目。委員らは、戦中の飛行場建設に従事した朝鮮人労働者が暮らした宿舎跡や住民が掘った井戸にも足を運び、町内会役員から歴史的な経過の説明を受けた。
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/青ひょん