2008年10月3日金曜日

[news] ウトロ地区住環境改善へ 宇治市庁内に「検討委」設置/京都新聞

宇治市の担当窓口が総務から、宇治市長を委員長とする各課部長(?)クラスの専門委員会に変わったそうな。他にもそういう委員会があるのだろうか? 役所で横の繋がりをどう機能させうるのかって想像しにくいなぁ。委員会を構成する各々の部長レベルに相談(事前協議)しにいって「話は聞いてるよ」という段取りになるのなら、すごい良さそうだけど、そういう話では無いとのこと。(青ひょん)

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京都新聞 山城版 2008.10.02

ウトロ地区住環境改善へ
宇治市 庁内に「検討委」設置



在日韓国・朝鮮人が多く住む京都府宇治市伊勢田町ウトロ地区の土地問題に関連 し、市は1日までに、庁内の各部署が連携して住環境整備を検討するための「ウトロ 地区住環境改善検討委員会」を設置した。

同日の市議会総務委員会で報告した。ウトロ問題はこれまで総務部が担当してきた が、全庁的な組織設置は初めて。

市によると、検討委は川端修副市長を委員長に、総務や市民環境、健康福祉、建 設、都市整備などの各部長ら11人で構成。7月下旬に設置し、初会合で同地区の現 状を確認したという。

同地区をめぐっては、国と京都府、市でつくる「ウトロ地区住環境改善検討協議 会」が、住民側と意見交換する方針を示している。この日の市議会総務委で川端副市 長は「住民の意見を聞くのは協議会や実務レベルの幹事会。市の検討委で聞くことは 考えていない」と答弁した。


発信:吉田

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/青ひょん