[news] ウトロ支援、地域ぐるみで住環境改善で連携 / Kyoto Shimbun
今まで、ウトロを含む伊勢田の近隣町内を”まとめる”、勢田連合町内会として、ウトロ方面の対策部門?が無かったとは、知らなかった! 「大規模集会所の設置や浸水対策」の話題となると、確かに、その枠での議論が必要だわ。
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Kyoto Shimbun 2009年3月3日(火)ウトロ支援、地域ぐるみで
住環境改善で連携
在日韓国・朝鮮人が多く住む京都府宇治市伊勢田町ウトロ地区の土地問題に関連し、地元の伊勢田連合町内会は今月末にも、「ウトロ住環境整備対策委員会」を設置する。国や府、市による住環境改善事業への理解を深め、事業の開始後は地域全体でウトロ地区を支えていくという。
連合町内会はウトロ町内会を含む13町内会(約1600世帯)で構成。運動会や夏祭りなどを通じウトロ地区の住民との交流はあるが、住環境の改善では連携不足の面があった。
国土交通省と府、市でつくる「ウトロ地区住環境改善検討協議会」が昨年9月、事業の基本的な考え方をまとめ、ウトロの住民らが地区の将来像を模索する中で、連合町内会としても「ウトロや周辺の問題の解決を」との声が上がるようになった、という。
対策委設置は3月末の連合町内会新旧役員会で提案・承認の上で正式決定される見通し。6人の委員で構成し、4月の総会で今後の具体的な活動を検討。当面は、大規模集会所の設置や浸水対策などについて議論し、より良いまちづくりを考える。必要な場合は行政への要望も行う予定。
伊勢田連合町内会の西川博司会長は「ウトロの住環境改善は伊勢田のまちづくりと切っても切れない。伊勢田全体で問題解決に協力したい」、ウトロ町内会側も「地域住民と一緒に解決策を考えていきたい」と歓迎している。
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/青ひょん