宇治市議会6月定例会、ウトロ基本構想策定で/城南新報
宇治市が今年度内(2010年3月)に「調査実施時期のメドをつけたい」」、事業主体についても「自ずと決まる」とお話されたようです。宇治市の頑張りに期待大です。
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宇治市議会6月定例会 一般質問
住環境中心の基礎調査へ ウトロ基本構想策定で
城南新報(2009・06・19)
浅井議員からウトロ地域まちづくりの基本構想策定で見解を求められた川端修副市長は「いろんな事業スキーム に耐えられる、住環境を中心とした基礎調査が必要」と発言。国・府・市で構成する「ウトロ地区住環境改善検討協議会」で今年度内に基礎調査の実施時期のメドをつける考えを示した。
浅井議員はウトロ地域のまちづくりにおける当面の課題を聞き、川端修副市長は「検討協議会で基本構想を策定する。その中で事業スケジュール、メニューなどを確定するのが当面の課題」と答えた。
これに対し浅井議員は、「基本構想策定には住環境改善の実施を前提にした詳細な調査が必要ではないのか」となげかけ、川端修副市長は「基本構想策定では、いろんな事業スキームに耐えられる住環境を中心とした基礎調査が必要。検討協議会で今年度内には調査実施時期のメドをつけたい」と言明。
浅井議員は「事業主体はどこが担うのか」と聞き、久保田市長は「基本構想策定の過程の中で、事業に対する国の役割、府の役割、市の役割が明らかになる。事業主体もその中で自ずと決る」と、理解を求めた。
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/青ひょん