2008年2月26日火曜日

[news] 京都・ウトロ同胞支援募金運動 青年、学生らが先頭で/朝鮮新報

総連サイドの若い人、募金活動とのこと。
民団サイドでは、、、、、、、むつかしいんだろうねぇ。

携帯電話用ホームページ

うーん、url わからんなぁ。

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http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2008/01/0801j0225-00001.htm
[朝鮮新報 2008.2.25]

京都・ウトロ同胞支援募金運動 青年、学生らが先頭で



既報のように、総連京都府本部では「ウトロ同胞支援募金運動」を広範に展開している。「ウトロ同胞支援募金運動」は、日帝の植民地政策により強制連行された同胞たちの賠償問題、過去の清算問題の一環であり、同胞たちの生存権を守るためのたたかいだ。現在、京都の青年、学生らが同胞の生活を守るためこの運動の先頭に立っている。

 京都では、以前から若い世代の団体がウトロ支援事業を展開してきた。2005年8月15日、ウトロで行われた行事では、朝青、留学同、「韓青」「韓学同」が賛同する「ワンコリア青年学生協議会」が祖国統一を祈願し、ウトロ同胞を慰労する歌を披露。この様子は南朝鮮でテレビ放送された。

 また06年には同協議会が「ハン・コリア in ウトロ」を開いたことにより、ウトロ問題に対する社会的世論が高まった。

 朝青は、今回の募金運動が始まると直ちに、すべての支部で会議を開き、各種資料と映像で学習を行い、全組織的な運動として展開する態勢を整えた。また同盟員の家々を訪問し協力を呼びかけるとともに、募金に関する携帯電話用ホームページを制作し幅広く伝えてきた。

 留学同は、卒業したメンバーらにも呼びかけ募金活動を展開。13、17の両日には、同胞学生と日本の大学生らがともに、雪のなか京都市の四条河原町交差点で街を行き交う市民らに募金を呼びかけた。

 募金活動に参加したある学生は、「日本が戦後補償を怠ったため、60年が過ぎた今日に至ってもこうした問題が未解決のままで残っている。ウトロ問題をもっと広く伝え、より多くの人たちに支援してもらえるようにがんばりたい」と述べた。【京都支局】

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http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_007_200802264001021.html
ABC WEBNEWS (2/26 17:47)

<京都>ウトロ地区土地問題で朝鮮総連が募金手渡し



在日韓国・朝鮮人の住民が住み続けるため、地権者に5億円を支払わなければならない京都府宇治市のウトロ地区。きょう、全国から集まった募金が届けられました。

朝鮮総連京都本部は、全国に募金を呼びかけ、今までに、400万円がウトロ地区の住民に、渡されていましたが、今回新たに1200万円の募金が手渡されました。宇治市のウトロ地区は、戦争中に飛行場建設に動員された在日韓国・朝鮮人が土地所有権のないまま住んでいました。しかし、地権者から立ち退きを求められたため、去年10月、韓国政府の支援を得た住民側が地区の土地半分を5億円で購入することで合意しています。住民支援のため今回は2000人以上の人が、寄付してくれたということです。

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http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2008/01/0801j0303-00002.htm

総連京都、ウトロ住民に募金伝達 住民ら「感謝の気持ちでいっぱい」


[朝鮮新報 2008.3.3]

各地総連、同胞の同胞愛で

多くの報道陣が見守る中で募金が手渡された

 京都・ウトロの同胞たちを支援するために集められた募金が2月26日、総連京都・南山城支部会館で多くの報道陣が見守るなか、ウトロ町内会の金教一会長に贈呈された。総連京都府本部の金学福委員長が代表して、総連各機関、各地の同胞からの募金1200万円を手渡した。

 席上、総連京都府本部の琴基都副委員長は、昨年10月にウトロの土地売買契約が結ばれたが資金が不足していると聞いて1月20日から募金運動を展開、一カ月という短い期間ながらも総連の各機関と数千人の同胞らが賛同し、とくに若い世代が運動の先頭に立った結果、募金総額が1200万円に上ったと報告した。

 金学福委員長から募金を受け取った金教一会長は「総連については、支部の活動家をはじめ組織的に常に多くの支援を受けている。これまで二度も支援金をいただいたうえ、今回も全組織的に募金運動を展開していただき、感謝の気持ちでいっぱいだ」と述べた。

 この日、夜に行われたウトロ住民集会では、総連の募金運動について報告された。募金を目にした参加者からは拍手が沸き起こった。

 今回の募金運動は、1月20日から2月20日までの短い期間に集中的に行われた。経済状況が厳しいなか、朝鮮新報紙面(1月22日付)を通じて募金運動が提起されると、すぐにさまざまな機関と同胞から募金が送られてきた。なかにはウトロ同胞を支援し真の解決を願う温かい激励のメッセージもあった。

 関係者らは、総連と同胞の温かい同胞愛によってウトロの住民たちに喜びと希望を与えることができたと語った。【京都支局】

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/青ひょん