2007年10月15日月曜日

[転載] ウトロ住民支援『国関与に期待』京都知事 /斉藤

以下、斉藤さんより。

-----

とてもいいニュースです。国・京都府・宇治市の中で、要の京都府がへこんでいたのですから、ここがポイントです。

10・21円山野音実行委員会の準備会合に、これから参加します。前日の20日(土)1時から、ウトロ・フィールドワークをします。案内は私(斉藤)です。

京都府知事の定例会見での発言です。

毎日新聞(2007.10.13)

ウトロ住民支援『国関与に期待』京都知事



戦時中から在日コリアンが土地の所有権がないまま京都府宇治市のウトロ地区に住み続けている問題で山田啓二・府知事は12日、定例会見で『日本政府がどうするかという話だ。街づくりという面では国土交通省が出る話』と述べ、国としての取り組みに期待感を示した。

住民は立ち退きの危機に直面しているが、7日に住民らが『土地所有者の西日本殖産(大阪市)から地区の東半分(約1万500平方メートル)を5億円で購入する基本合意が成立した』と発表。 韓国政府も支援に前向きな姿勢を 見せているとされ、山田知事はこうした流れを受けて日本政府の関与を促したとみられる。 山田知事は、『国、京都府、宇治市、地区で連携できるか探っていけたらと思う』とも述べたが、会見後には再度『国が出ていくべき問題』と強調した。(椋田佳代)


0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます。

手作業でコメントの承認をいたしますので、ブログへの反映に時間がかかるかもしれませんが、よろしくお願いします。
/青ひょん