2007年10月17日水曜日

[news] 今月中に売買契約。売買合意受けウトロ町内会が会見

これからが大変だなぁ、、、とはいえ、落としどころが定まってきたねぇ。一安心して、、、いいんかな?、、、


http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200710160048.html
朝日.com

住民、今月中に売買契約へ 韓国に感謝


2007年10月16日

 戦時中の飛行場建設に携わった在日韓国・朝鮮人らが住む京都府宇治市のウトロ地区の住民が地権者に立ち退きを求められた問題で、韓国政府が住民側への支援を決めたことを受け、ウトロ町内会は16日、同地区で記者会見を開いた。金教一会長は「住民が路頭に迷う危機が避けられた。韓国国民や支援者に感謝したい。(地権者と)今月中に売買契約を交わしたい」と述べた。

 住民側は地権者の「西日本殖産」(大阪市)から、地区の東半分(約1万500平方メートル)を5億円で買収。費用は韓国政府が支援する予定の30億ウォン(約3億8千万円)と韓国の支援団体の募金約5億ウォン(約6400万円)を充て、不足分はさらに募金をするという。

 韓国の超党派の「ウトロを考える国会議員の会」の李光●代表は16日、朝日新聞の取材に「韓国政府は同様の問題を抱える他の地域との公平性などを理由に腰が重かったが、居住権確保の緊急性についてようやく一定の理解を示した」と述べた。支援金の計上が08、09年度に各15億ウォンとされているが、「支払期限が迫っているので、来年度予算で30億ウォンになるよう働きかけたい」と述べた。

(●は「吉吉」で一文字)

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http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200710070009.html
朝日.com

「土地買収は東半分」
売買合意受けウトロ町内会が会見


2007年10月07日

 京都府宇治市のウトロ地区に戦時中から住む在日韓国・朝鮮人らが立ち退きを迫られていた問題で、地権者の不動産会社と住民側との間で土地の半分約1万500平方メートルを5億円で売買する合意ができたのを受け、65世帯でつくるウトロ町内会の代表が7日、記者会見を開いた。売買の対象が地区の東半分になることや、すでに住民の大半が同意していることを明らかにした。

 厳明夫(オム・ミョンブ)副会長(53)は「(土地購入に必要な)韓国政府からの支援は決まっていない」としつつ、「解決の糸口が見えてきたことは感慨深い」と話した。「高齢者や生活保護世帯が住む場所を確保することが譲れない一線だ」と述べ、韓国政府の支援の実現を待ちながら、京都府や宇治市に公営住宅建設を柱にした住環境の整備をより強く求めていく考えも示した。

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/青ひょん