2007年12月12日水曜日

12月9日「さあ!新しい町づくりへ ウトロ報告集会」当日資料(pdf)

<京都>ウトロ地区の土地問題 町づくり支援を報告


ABCニュース (12/9 18:28)

宇治市のウトロ地区の土地問題で、地元住民らに対し、韓国政府や国が町づく り支援に踏み出したことなど、問題解決に向けた動きが報告されました。

きょう午後開かれた「ウトロ報告集会」には住民ら200人以上が参加しました。ウ トロ地区は、戦時中に飛行場建設に動員された在日韓国・朝鮮人が土地所有権のない まま住み、地権者から立ち退きが求められていましたが、今年10月、韓国政府の支 援で、地区の土地半分を5億円で買い取る契約が地権者と結ばれました。金教一代表 理事は、「ウトロ土地問題は韓国政府の支援により、解決に向けて大きく進み始め た。暗闇の中であえいでいた時期を思うと想像できない」と話しました。ウトロ地区 問題については国も今月、街づくり支援に向けて動き始めています。


-----

2007年12月9日
「さあ!新しい町づくりへ ウトロ報告集会」





取り急ぎ、12月9日の集いの配布資料(PDF)を貼っておきます。

-----

ウトロに関する年表は、上記「配布資料PDF内」に最近のものがある他、以前のウェブサイト内「■ 年表 1937.05 ~ 2006.06」にもあります。

-----

「韓国の方々や有志の方から頂いた援助資金を、私有地、自己所有地、私物に活用するということは果たしてどうなのか」という問題に対して、「援助資金を私有地獲得の資金としては活用しない。公的なものに活用する。土地を購入したい者は、開発が終わったのち改めて自己資金で行う」というような苦渋の選択を住民がした背景(数世帯を除く殆どの住民が納得)、経過など、詳しい説明がありました。よくぞここまで! 本当に関係者の皆さんの頑張りに頭が下がります。あと5億まで5000万だそうです。

久しぶりにプゥウィウォンヂャンのお顔を拝見できたり、KIN の頑張りに涙したりと、今までの集まりと違う雰囲気もありました。3歳の息子もよく頑張りましたが、、、すいません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます。

手作業でコメントの承認をいたしますので、ブログへの反映に時間がかかるかもしれませんが、よろしくお願いします。
/青ひょん